フリーターは、履歴書なしでも就職することも可能です。履歴書の書き方も徹底解説!


まずは、企業がフリーターに何を求めているか理解しましょう。

履歴書を書く前に企業がフリーターに期待していることを理解しましょう。

書類選考のゴールは、企業に会ってみたいなと思われることです。なので企業側が望んでいることを理解し、それに合わせて相手が望んでいることを話しましょう。そうすると面接に行けます。

自分に自信がなく、特別な何かがないと思う方もいると思います。だけど大丈夫です。フリーターに社会人経験や業務にまつわる知識・スキルが十分にないことは、企業の採用担当者も分かっています。

企業もそこには期待をしていません。企業の採用担当者がフリーターに期待しているのは、入社後に成長して、企業の利益に貢献してくれる人材になるかどうかだけです。したがって企業が既卒を採用する際に重要にしているのは以下のようなことです。

  • 出来る人の意見を素直に聞け、成長出来るポテンシャルを持っているか?
  • 入社意欲が高く、入社後に辛いことがあっても頑張れる人材か?
  • 企業で実際に働いても、周りの人や求職者自身に良い影響があるか?

もちろん企業によって、細かな採用基準は異なりますが、多くの企業採用担当者が共通して、チェックしているのは上記のようなものです。

履歴書を書く際に、絶対にやめた方が良いこと【3選】

①入社意欲が伝わらないことを書く

入社意欲がないと思われるようなことは、避けましょう。もちろんしっかりとした志望動機や自己PRを書くことも大切です。ただそういった所でしっかりアピールできる自信がないなら、自分が出来ることを一生懸命しましょう。当落線上の人は、採用される可能性があります。

簡単に気を付けられることは、空白を少なくしたり、誤字脱字が減らしたりすることです。ちょっとした気遣いでも、やってない人と比べると印象が良くなります。

②自分が適任だとアピールしないこと

企業は、仕事が出来る人探しています。求人を出すということは、何かしてほしいことがあるのです。その仕事をイメージしながら、「自分が適任でやる気がありますよ!」と伝えることが大切です。

関係のない事をアピールすると、空気が読めていないと思われてしまいます。空気が読めていない=志望企業について調べてきてもいないということです。

③嘘を書く

経歴などに嘘をつくのは、絶対にやめた方が良いです。ビジネスをする上で、1番大切なのは信頼です。例え、書類選考を通っても面接があります。

多くの応募者を見てきた人事担当は、とっさの反応や解答の矛盾などから、応募者の想像以上に嘘を見破ります。履歴書で嘘が分かれば、その他の評価がどんなに高くても信頼されないので採用されます。大切な仕事をあなたに任せようとか、あなたの仲間になって仕事をしたいと思われないのです。

履歴書で他人と差別化できる自己PRの考え方

自己PRを答える際の方向性

会社が採用したいのは「会社の利益に貢献する人」です。だから、自己PRでは「自分がいかに会社の役に立つか」をアピールしなければなりません。効果的な自己PRは「自分の長所が会社にどのように活かせるか?役立つか?」を語ることです。また自己PRをする時は、「そのアピールポイントを発揮したエピソード」とセットで伝えてください。

ちなみに自己PRが、何もなくても大丈夫です。

会社にアピールできるほどの自己PRなんてないという方もいます。ただそれでも問題ありません。高い成果を面接官を求めていないからです。人が成果を出すには、気持ち→行動→成果です。

もちろん会社側も利益を出したいので、志望職種に関連することで、高い成果があれば、それに越したことは、ありません。ただ現実としては、成果ではなくどのような行動をしていたのかで差がつくと場合がほとんどです。他人と比べてちょってでも優れている部分があれば十分です。

それは、バイト時代にちょっとした工夫をして、店長に褒められたとかそういうレベルで十分なのです。それを数字などを使って、客観的に言えると相手も納得してくれます。

自己PRの具体的な回答例

回答例① アルバイトで工夫をして、ちょっとした成果を上げた場合

「私の長所は修正能力です。既卒の期間中にテレアポのアルバイトをしていました。最初は、上手くいかなかったですが、どのようにすれば上手くいくか考え、話すスピードや抑揚を変えました。その結果アポイントがと〇〇件とれるようになりました。このような修正能力は営業職についても役に立つと思っています。」

回答例② 空白期間、離職歴などがあり、経歴に傷がある場合

「私の長所は、失敗から学び取れる力があることです。私は、学校を卒業をしてからしばらくの間、正社員をしていましたが離職をしてしまいました。その時は会社で厳しいことも要求されて嫌になって逃げてしまいました。しかし社会から隔離されたところでしばらく生活していると、だんだんと自分が情けなく思ってきました。なので今回は辛いことがあっても、離職せず頑張りたいと思います。」

履歴書で他人と差別化できる志望動機の書き方

回答の方向性

志望動機を話す際に重要なのがその会社でなくてはいけない理由です。
志望動機で話す際には、職種への志望動機が8割くらいで、会社への志望動機がに2割くらいするのがおすすめです。過去にどのような行動をしてきたかを含めながら話すと良いです。

職種への志望動機

まずメインどころになる職種への志望動機について重要なことを話します。
話す際に大切なのが、業務内容の正しい理解と、職種への志望理由を行動ベースで話せるかです。社会人になれば辛いこともあります。その時に耐えられる覚悟があるかが重要です。

したがって入社後にどういうことをやるのかを知っていて、その仕事と似ているような体験をしてもやりたいと思ったかが重要なのです。

会社への志望動機

競合優位性に焦点を当てる

会社への志望動機は、その会社の競合優位なところに焦点を当てると良いです。
同じような商品・サービスを売っていても、値段が低いところがウリなのか、商品・サービス力が高いのが会社のウリなのかは違います。そういった部分を比べて他社とどう違うのかを理解して、志望動機を言うと良いです。

志望理由の解答例

「私が貴社を志望している理由は、2つあります。1つ目は、営業として活躍したかったからで、2つ目は、貴社は、他の既卒向けの人材会社と比べて、高い定着率、内定率を誇っているからです。

私自身フリーターとして就職活動をしていました。しかしフリーターが就職をする難しさを感じました。また私自身テレアポのアルバイトをやっていたので営業を志望しています。なのでフリーター向け人材紹介の営業をやって、フリーターの就職支援をしたいと思っています。

また貴社は、他の人材紹介会社より、定着率が高く求職者の将来を考えた人材紹介をしているので貴社を志望させていただきました。」

履歴書の「学歴・職歴・資格・証明写真・本人希望記入欄・送付状」について

学歴欄:最終学歴のひとつ前から記入

学歴欄は「最終学歴の一つ前」から記入するのが一般的です。例えば、大学卒の場合は、高校から学歴を書きます。大学などで学んだことが志望企業の仕事に役に立つ経験があるなら、大学でどのような事をしたかを1行程度で書きましょう。

また履歴書には、正式名称で書いてください。「高校卒業」など省略せずに、「高等学校卒業」です。学部、学科も省略しないでください。

職歴欄:アルバイト経験を記入してOK

職歴欄には、学校卒業後のアルバイト、ボランティア、インターン経験などを書きます。

アルバイトなどの職歴は「すべて書く」よりは、応募する企業に役立ちそうな実務経験を強くアピールしてください。あまり関連性のないものはそこまで詳しく書かないです。勤務先名称だけでなく配属部署、業務内容も書きましょう。

卒業してから空白期間があると、企業はその間求職者が何をしてきたのか分かりません。その空白期間を説明するためにも、アルバイトやボランティアの経験を書いておくことは有効です。また、書く時には、必ず時系列順になるように注意しましょう。

職歴欄の書き方(営業職志望の場合)

平成XX年 X月 株式会社○○ 入社 (テレアポのアルバイト)
新規顧客のリストを基にお客様へ電話をかけ、商品の購入を勧める仕事です。
平成XX年 X月 一身上の都合により退職
平成XX年 X月 株式会社○○ 入社(アルバイト)
現在に至る

このように書きます。退社したときは「入社」の履歴の下に「一身上の都合により退職」と書きます。会社名は上段に書いてあるため、改めて記載する必要はありません。現在もアルバイトを継続している場合は、「現在に至る」と履歴の職歴欄の最後に書き記してください。

「資格欄」には、正式名称を。

資格の書き方で重要なのは、「正式名称」で記載することです。一般的に「英検1級」と言われる資格でも、これは略語になるため、履歴書に記載するのは不適切です。

正式名称は資格証明書に書いてありますので、履歴書を作成する前に確認しましょう。資格をたくさん持っている人は、志望する業界・職種に関係するものを優先的に書くと、しっかりアピールできます。

本人希望記入欄には「貴社の規定に従います」

本人希望記入欄には、志望先に特に要望がないのであれば「貴社の規定に従います」と記載するだけで問題ありません。

良くないのは、福利厚生や残業時間、給与額などの条件について書くのはあんまりよくありません。履歴書の段階から話すと印象を損ねてしまいかねません。そういった交渉は内定後に話せばよいでしょう。

履歴書に貼る証明写真は、プロに頼んだ方がベター

履歴書には証明写真が必須です。写真からもいい印象を与えられるように、清潔感のある髪型で、スーツを綺麗に着こなして撮影しましょう。

特に今までの経歴などに自信がない人は、インスタント写真よりもプロに撮ってもらうと良いです。 1,500~3,000円かかるので価格は上がりますが、プロによるアドバイスがあるうえに撮り直しがきくので、良い証明写真が出来上がります。

「写真一枚で何が変わるんだ」と思うかもしれませんが、書類選考の当落線上にいる人は、そういった努力をすることで次の面接に行けたりもします。

証明写真の裏に名前を書いておきましょう

証明写真の裏には名前を書いておきましょう。仮に送付中に写真が剥がれた、応募者の履歴書を確認しているときに写真が剥がれたときに、誰のものかすぐに判断できるようにしておくためです。文字が消えないように、ボールペンを使って書いておきましょう。

郵送の場合は送付状(添え状)もあると印象アップ

履歴書を郵送するなら、送付状(添え状)をつけると印象がアップします。

送付状(添え状)とは、郵送物につけるあいさつ文のような書類のことです。ビジネス上の郵送物には、送付状をつけるのが一般的なため、「ビジネスマナーが身についている」というアピールにもつながります。

書くことは以下です。

引用  https://doda.jp/guide/rireki/coverletter/001.html
  1. 日付
  2. 宛名
  3. 自分の連絡先・氏名
  4. 前文(頭語・時候のあいさつ・相手の発展を喜ぶ言葉)
  5. 応募の経緯
  6. 志望動機・自己PR
  7. 面接の申し込み
  8. 結語
  9. 同封書類の一覧

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