フリーターのメリット、デメリットから、良いフリーターと悪いフリーターの差を徹底解説!


フリーターのメリットは、気軽さです。

フリーターのメリット① 時間に融通がきく

フリーターは、正社員に比べて自由な時間を取りやすいです。 アルバイトとして雇用されている場合は、労働時間や勤務日数の希望を出して働くケースが多いです。

勤務先によっては、最低でも1日8時間以上、週3日以上で働くことを条件としているところもあります。他にも人手不足で、たくさん働いてほしいと言われる人もいます。しかし入社前に契約を決めていないことなら、断れます。

そのため、プライベートの都合に合わせて出勤日数を調節させて、働くことができます。

フリーターのメリット② 若いうちは、正社員より楽に稼げる

フリーターでも掛け持ちやフルタイムのアルバイトをして、20万円~30万円くらい稼ぐ人がいます。もちろんそのような額を稼ぐのは、大変なのですが正社員よりは楽に働けています。

正社員だとサービス残業があったり、責任が重いです。アルバイトとして働いている場合は、基本的に単純な作業の仕事が多く割り振られます。

企業の正社員は、 職場の責任者となっている場合が多いため、フリーターが仕事における直接的な責任を負うことは少なくなっています。

例えば、正社員として働いている場合、その店やアルバイト全体の管理を任されることがあるので、社員がしっかりと働かなければ、店の売上に大きく影響を及ぼします。

ところが、アルバイトの場合、 正社員の指示をそつなくこなせばお金がもらえる仕事です。

若いころは、正社員も大して仕事が出来ないので、給料が低いです。そうなるとフリーターの方が楽な仕事でお金を稼げていると言えます。

フリーターのメリット③ 転勤がない

勤務地の変更がないことも、フリーターの大きなメリットです。

正社員は、契約上かなり法律に守られています。そういったこともあり、会社の強制力も強いです。なので、正社員の多くは、転勤をしても断れません。

転勤による生活の急激な変化が無いというのは、物理的にも精神的にも非常に大きなメリットだといえるでしょう。

フリーターのメリット④ 仕事を始めやすく、辞めやすい

正社員よりも仕事を始めやすく、辞めやすいというメリットがあります。企業側としては、アルバイトが数年~数十年という長期間で働いてもらう想定はしていません。

なので、仕事をなるべく誰にでも出来るように設計してあります。目安としては1~2年で辞めていく想定がされております。

したがって、アルバイトとして、入社するのであれば、採用のハードルが低いですし、辞める際も契約更新をしなければ契約期間満了で円満に辞めることができます。

フリーターのメリット⑤ 兼業や副業が出来る

フリーターは、自分の時間を持ちやすいのでその分兼業や副業が出来ます。

今就いている仕事が自分に合わない、別の仕事に興味があると感じたときは、自分に向いている仕事を見つけるまで、転職を気軽にすることができます。

また副業をやっている人は、副業に時間を割くこともできます。

フリーターのデメリットは、将来性、信用がない事です。

フリーターのデメリット① 給料が上がらない

フリーターの1番のデメリットは、給与が上がっていかないことです。以下の図は、厚生労働省が平成29年に調査した雇用形態による賃金の違いです。

非正規雇用の人は、10年後、20年後にも年収は、変わらないですが、正社員は、年収が倍くらいになっています。

フリーターのデメリット② ボーナスもない

フリーターの収入にはボーナスがないケースが多いです。日本では、正社員の解雇が法律上中々できないようになっています。

企業は、人を採用する際に間違えて、優秀ではない人をとってしまい、その人に毎月固定で高い給与を払わないといけないという状況になるかもしれないと思っています。

したがって、毎月の給料は少なめにして、ボーナスでたくさんお金を払うという仕組みにしている会社が多いです。

正社員であれば、基本給の2ヶ月分や3ヶ月分等のボーナスが年二回支給されます。もちろん企業、業績によっては、少なかったり、なかったりしますが、ほとんどの会社にはあります。

フリーターのデメリット③ フリーターにはスキルがない

アルバイトの仕事は、基本的にやる気があれば、誰でもできる仕事に企業は、設計しています。
その一方、正社員はある程度属人的な仕事が多いです。

要するに出来る人が少ない仕事をしている可能性が高いです。もちろんバイトでも働いたら大変なんですけど、仕事の設計上努力をしても、中々時間給が上がらない仕事をしています。

なのでスキルや経験がつきづらいです。企業の人件費割合は、2~3割くらいです。ということは、年収1千万が欲しかったら、あなた会社の力を使いながら3000万円~5000万円くらいの売上を出せばよいのです。

会社員は部下を持って他人にお金を稼いでもらったり、スキルを付けることで、自分の時間給を増やします。それは、フリーターのままではできないと思います。

フリーターのデメリット④ 雇用が安定しない

フリーターは、雇用が安定していません。アルバイトは、有期雇用といって、雇用期間が定められていて、契約更新をしなければ雇用は終了します。

雇用を更新するかどうかは企業側が自由に決められます。なので、フリーターは簡単に解雇されやすいです。しかし正社員は、無期雇用を前提にしていますので、簡単に解雇はできません。

フリーターのデメリット⑤ ケガや病気、失業をした時も保証がない場合がある

フリーターの場合は、バイト先を複数にしていたりします。そうすると、正社員が当たり前のように入っている雇用保険や失業保険にも入っていない場合があります。

以上の保険は、もしけがや病気で働けなくなり、収入が一切なくなってしまった場合に助けてくれる制度です。

例えば、病気なって働けなくなったら、雇用保険に入っている正社員は、毎月の給与のの約50~80%が支払われます。 他にも会社が倒産などをしてしまった場合でも、給与は減りますが、雇用保険からお金が出てきます。

フリーターのデメリット⑥ 社会的な信用がない

世間的に信用が無いことはフリーターの大きなデメリットです。正規雇用では無いため、雇用の不安定さや収入面などが理由で正社員よりも世間的な信用がありません。

世間的な信用がないことで、車や家を購入する際のローンが組めなかったり、クレジットカードを作るといったことができなくなる恐れがあります。

もしかしたら、上記のものを使わないと思うかもしれませんが、賃貸が借りられない可能性もあります。アパートやマンションといった賃貸物件を借りる際、親が現役で働いているうちは保証人になってもらうことにより借りることは可能です。

しかし、親が定年退職により仕事を辞めた場合は、家賃を払って生活が安定する程の貯蓄がある等の具体的な信用がない限り、フリーターの方は借りることが難しくなります。住むところが確保できない可能性があります。

フリーターは、年齢が若ければメリットが多くて歳をとればデメリットは増えます。

以上がフリーターのメリットとデメリットでした。

正直若い方だとフリーターはメリットしかないと思うかもしれません。しかし年齢が上がればボディブローのようにデメリットがきいてきます。

あなたが変わらなくても、周りの人が変わっていくのです。

アルバイト先の人がいつの間にか年下ばかりになっていたり、自分と仲の良かった人が全く違う世界の人になるんです。

自分は、生活のことでいっぱいいっぱいで他人を見る余裕がない中、昔同じだと思っていた人が、子供や部下がいたり、収入が数倍あったりします。

それを見た時に自分の積み上げてきたものの小ささに愕然とする可能性があります。

年齢が上がってから正社員に戻れたりしない。

また残酷なのが年齢が上がってから、人生をやり直すのはかなり困難です。

フリーターが正社員になる際、企業は将来の成長を考えて、人を採用します。したがって、就職で大切なのは、仕事に対しての熱意と年齢です。

同じくらいの能力なら若い人が採用されます。なので若ければ、若いほど就職に有利です。

求人が減るのは、25歳、27歳、30歳です。その後35歳くらいまでは正社員のチャンスがあります。

その後は正社員になろうと思っても中々難しいのです。人生を後悔してやり直そうと思っても中々難しいのです。なので動くなら早い方が良いです。

もし、正社員になりたいなら、就職活動のやり方を書いておくので、ぜひ参考にしてください。

副業でお金を稼ぐから大丈夫だと思う方へ

お金がないなら副業をすれば良いと思うのかもしれません。

しかし何もスキルや経験がない人に副業で人生が逆転するということはありません。副業で稼げている人は、結局本業でやって学んだことをお金にかえています。

なので、副業をするにもスキルや経験をあげてから挑戦することをおすすめします。

もしどうしても副業をやりたいなら、別に良いのですがスキル経験がない人は、結局安い労働力で買われてしまいます。

なのでバイトを変わらないと状況になります。