高卒フリーターの末路は、結構やばい。ってかやばいどころではない。


高卒のフリーターが最終的に行きつく末路

①自分を惨めに思いながら、お金の奴隷として働く

フリーターの1番のデメリットは、給与が上がっていかないことです。以下の図は、厚生労働省が平成29年に調査した雇用形態による賃金の違いです。

非正規雇用の人は、10年後、20年後にも年収は、変わらないですが、正社員は、年収が倍くらいになっています。

以下が年齢と月額の平均賃金です。単位は万円です。

 正社員非正規社員
20~24歳21(万円)18(万円)
25~292420
30~342821
35~393121
40~443421
45~493721
50~544021
55~593921
60~643123
65~692821
生涯賃金 1億6980万円 1億1130万円

これを目の当たりすると結構凹むと思います。これは、お金だけの問題ではありません。

若いころは、自分と同じだと思っていた人が、数十年の時を超えて、会社の中で大きな役職を持っていたり、車・家・子供がいたりします。そういった人のためにお金を稼ぎ、使います。その時に自分の給料でいっぱいいっぱいなんて状況だったら、自分が人生で積み上げてきたものの小ささに愕然とすると思います。

中年フリーターにインタビューをした記事があるので興味があれば読んでください。大卒フリーターの話ですが、フリーターになれば高卒も大卒もありません。

男は結婚できない、女は夫の奴隷になる可能性がある

男性の場合、収入と結婚率は、ほぼ同じです。フリーターは、労働者の中で1番給料が少ない部類に入ります。そうすると結婚まで行きつく確率は、かなり低いです。

一方で、女性フリーターの結婚率は高いです。ただ結婚したら、一生幸せになれるかは別の問題です。女性のフリーターが結婚をした場合、専業主婦か、そのままフリーターとして働く人が多いです。

そうなると家庭の収入源は、旦那さんになります。家庭内の力関係が旦那>妻になりますから、何をされても文句が言えない状況になってしまいます。結婚して、しばらくたってから他の女性と浮気をしない確証はありません。相手が金持ちであれば、あるほどモテます。

以下の記事では、結婚の難しさについて説明しています。興味があれば読んでください。

世間から冷たい目で見られる

20代、30代のうちはフリーターと言っても多めに見られていたとしても、40代にもなると流石に世間から白い目で見られます。

世間的な信用がないことで、車や家を購入する際のローンが組めなかったり、クレジットカードを作るといったことができなくなる恐れがあります。

もしかしたら、上記のものを使わないと思うかもしれませんが、賃貸が借りられない可能性もあります。アパートやマンションといった賃貸物件を借りる際、親が現役で働いているうちは保証人になってもらうい、借りることは可能です。

しかし、親が定年退職により仕事を辞めた場合は、家賃を払って生活が安定する程の貯蓄がある等の具体的な信用がない限り、フリーターの方は借りることが難しくなります。住むところが確保できない可能性があります。

②ホームレスか生活保護になる

フリーターでも老後に貯金が2000万円くらい必要です。

日本の平均寿命は、85歳です。老後を生きていくには、貯金が数千万円必要です。

60歳で仕事を辞めて、日本の平均寿命の85歳まで生きたら25年もあります。月々10万円の生活費だとすると、年に120万円は必要です。老後に必要なお金は、25年×120万円=3000万円です。したがって、3000万円あなたは、貯金をしないといけません。

このお金をどうしますか?
フリーターの方は、年金を払っていない方が多いのが現状です。国民年金は、毎月1万6000円の支払いを20歳から60歳までやれば、老後月々5万5000円もらえます。

年金は最低10年は、払わないと1円ももらえません。例え10年払ったとしても、それ以外で払わなかったら、払わなかった分だけもらえる年金の額が減ります。

国民年金を全部払ったとしても、5万円×12か月×20年(65歳~85歳)=1200万円です。残りの1800万円は、自分で貯金しないといけません。

フリーターは、もしもの時の保険がない場合が多い

フリーターの場合は、バイト先を複数にしていたりします。そうすると、正社員が当たり前のように入っている雇用保険や失業保険にも入っていない場合があります。

以上の保険は、もしけがや病気で働けなくなり、収入が一切なくなってしまった場合に助けてくれる制度です。

例えば、病気なって働けなくなったら、雇用保険に入っている正社員は、毎月の給与のの約50~80%が支払われます。 他にも会社が倒産などをしてしまった場合でも、今までの給与がもらえます。(上限は、決まっています。)

フリーターだと、収入が途切れてしまい、貯金を切り崩すしかなくなってしまう場合があります。そういった働き方は、かなり不安定なので、常に将来に対する不安を抱えることになります。

お金がなければ、生活保護かホームレス

学校を卒業した後も実家に住むなど、両親の支援を受けている間は問題がないかもしれませんが、頼る人がいなくなってしまえば、すぐにホームレスになってしまう可能性も考えられます。

ホームレスというと自分とは縁のない話に聞こえるかもしれませんが、家を借りるのには当然家賃が発生しますから、払えない人はホームレスになってしまうこともあるでしょう。収入が少ないということは、自分自身の生活すらも保障することができなくなってしまうということなのです。

その人の行きつく先は、生活保護ですただ国や地方公共団体は、 生活保護を貧困者に渡したいとは思っていません。生活保護を申請した人の中には、生活保護を受ける前に死んだ人もいます。

お金に困り、ガス、電気、水道は止められ、家も追い出され、食料を買うお金もなくなるわけです。年齢も上がり肉体労働(アルバイト)も出来ない、就職活動をしても正社員になれないなら食料を盗むか、死ぬしか選択肢がありません。

もしフリーターで破産をしてしまえば、生活保護かホームレスです。詳しいことに関して知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。


30歳以下なら、就職活動をしっかりやれば、正社員に大抵の人がなれます。

フリーターが正社員になる際、企業は将来の成長を考えて、人を採用します。

したがって、就職で大切なのは、仕事に対しての熱意と年齢です。
同じくらいの能力なら若い人が採用されます。なので若ければ、若いほど就職に有利です。

求人が減るのは、25歳、27歳、30歳です。それ以降だと未経験から正社員になるチャンスがほとんどありません。

なので30歳までは、フリーターから正社員になれる可能性はあります。もし、正社員になりたいなら、就職活動のやり方を書いておくので、ぜひ参考にしてください。

フリーターで正社員に就職しやすい人は、〇〇が出来る人です。

正社員として会社に採用されやすい人は、自分の目標を叶えるために会社に入ることが必要だと言える人です。

自分は何かしらのスキル、経験を会社に入って身につけたいでもいいですし、企業に正社員として、入社してからこういったことを経験したいでも何でも良いです。

企業に正社員として就職出来る人は、「将来〇〇をしたいから、今はこの会社に入って〇〇を経験しなければならない」という事が自分の言葉で言える人です。

会社に入社する目的を定めるには、自己分析、職種、業界、会社の理解が大切

就職とは、自分の過去の延長線上にあるものです。今まであなたがどんなことに興味を持ち、どのような行動をしてきて、様々な経験で何を感じたかが大切です。

例えば、今まで会社や個人の方に電話をして、営業の商談を取り付けるテレアポの仕事をしていたとします。

その時に自分でノルマを設定して、そのノルマを達成していく喜びを感じたのであれば、目標に向かってコツコツやるのが得意で、かつ人とコミュニケーションをとることに苦痛に感じない人です。

そういった人が、向いている仕事は、営業なので営業を目指すと良いです。職種が営業と決まったら、今度は会社や業界選びです。

ここで仮に就職先が土日休みが良いとします。そうなると企業向けに営業をする法人営業がおすすめです。法人営業では、自社のお客さんが企業です。一般的な会社は、土日休みで会社がやっていないので、自分の会社も土日休みになります。逆にお客さんが一般消費者なら土日は仕事で、平日休みになる可能性が高いです。

次に決めるのは、営業で何を売るのかです。人との出会いを大切にしたいと言うなら、企業の採用などを支援する人材業界が良いですし、お金を儲けたいなら今流行りのIT業界などがあげられます。今回はお金を稼ぎたいケースにします。

そうなると営業→法人営業(土日休み)→IT業界(金を儲けたい)→営業成績に応じて給与が上がる会社→第1希望A社、第2希望B社などが決まっていきます。それで就職活動のスタートです。

ほとんどの人が職種、業界、会社選びなどに一貫性がないから不採用になる。

就職活動で上手くいく人って数社~最大10社くらしか受けません、ちゃんと準備して行くからです。面接でも結構楽勝に答えられます。

どうして営業が良いの?→テレアポで数字を追いかけるのが楽しかった。
どうしてIT業界なの?→市場が拡大していて、今後仕事に困らないと思うから。
どうしてこの会社なの?→営業で頑張れば、評価していただけるから。

などです。
どんなことを面接で聞かれてもしっかり、就職先をよくよく考えてからうけているので、面接であたふたしません。なので結構すぐに就職が決まります。

就活が初めてならハローワークやエージェントなどの就職支援を頼んだ方が良い。

正直就職活動が初めてなら、ハローワークやエージェントなどの就職支援を頼んだ方が手っ取り早いです。理由は、求職者自身で自分に合った会社や業界、職種を選べないからです。

例えば残業が少ない方が良いと思っている人は、どの仕事が良いと思いますか?
事務と答える人がいるかもしれません。しかし事務は求人数が少なくて、中々就職できる人がいないので、答えとして微妙です。

未経験からでも十分できるインフラエンジニアと答えるのがベストな回答です。インフラエンジニアって仕事をあなたは、知っていましたか?

このように仕事や業界、会社の理解が少ないと自分の可能性を知らないうちに失ったりして損をします。したがってプロの就職支援を頼んだ方が良いです。

詳しい就職活動の仕方は以下を参考にしてください。

高卒のフリーターが出来る仕事は、大きく4つに分かれます。

会社は、商品やサービスを提供して利益を生んで存続しています。
そうなると①商品やサービスを売る仕事、②商品を作る仕事、③サービスを提供する仕事の3つに分かれます。

ただ会社って法律を守ったり、税金を納めたり、人を探して雇ったり会社の存続のためにやらないといけない仕事も存在します。

基本的には、上記の3つの仕事が会社を存続するために必要な仕事ですから、そういった人たちが自分の仕事に集中できるようにしないといけません。そういった事情もあり、会社をサポートする仕事が生まれます。

なので職種は主に、① 商品やサービスを売る仕事、②商品を作る仕事、③サービスを提供する仕事、 ④会社をサポートする仕事の4つに分類されます。

①商品やサービスを売る仕事(販売職・営業職)

商品やサービスを売る仕事は2つに分類されます。営業職と販売職です。
営業職、販売職共に、最終目的はいずれも「商品を売る」ことです。

営業職と販売職の違いは、営業職だと家などの高い商品が売っていることが多いのに対し、販売職は、スーパーやコンビニなど安いものをたくさん売っている場合が多いです。営業職は、1つの物を売る力が必要な一方、販売職は、たくさんの人に商品を売ることがなります。

携帯、電化製品の販売、美容関連、アパレルの販売などです。営業だとIT関連、家などがあげられます。

②物を作る仕事(エンジニア)

物を作る仕事には、色々な種類があります。ITエンジニア、家を作る施工管理、商品を大量に生産する工場員、デザイナーです。物を作る仕事の醍醐味は、やはり完成した時の喜びでしょう。

プログラマーやWebマーケターなどは、近年需要が急激に伸びている知的労働系の仕事です。IT業界は、フリーランスにもなれますし、年収が1000万円とかざらです。働き方に多様性があるのも良いところです。

③サービスを提供する仕事(サービス業)

サービスというのは、商品など有形なものを提供するのではなく、無形なものを提供します。

自分が良いと思えるサービスをお客さんに提供し、喜んでもらえることがやりがいです。
物を作る仕事やサポートをする仕事は、お客さんから直接喜んでもらえる機会が少ないですが、サービス業は、良い仕事をすれば、直接喜んでもらえます。

例を挙げると、ウェディングプランナー、スポーツトレーナー、塾講師・英会話教室の運営、児童指導員、介護、障碍者支援、ホテル・空港のスタッフ、キャリアアドバイザー、ツアーコンダクターなどです。

④会社をサポートをする仕事

事務職・管理職系職系の仕事は、主に企業を後方から支えるのが仕事です。
仕事としては、人事、経理、事務(一般事務、営業事務など)などです。未経験から就職するのは、かなり難しいです。理由は、バックオフィス系の仕事は、求人数自体がそもそも少ないです。

女性に人気な仕事は、事務です。 事務職は扱う内容によってさまざまな種類が存在し、一般事務、営業事務、経理事務、人事事務・労務事務、総務事務、医療事務、学校事務などがあります。専門的なものもありますが、未経験から出来る仕事もあります。

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