大学院を中退したら、書類選考しないか、履歴書の書き方を工夫して、就活してください。


大学院中退を履歴書に書かないと学歴詐称で解雇される可能性があります。

大学院を中退したことを履歴書にちゃんと書かないと学歴詐称、経歴詐称になります。
入社後に学歴詐称が発覚すると、減給や降格などの懲戒処分が下され、最悪の場合は解雇されるケースもあります。 日本の法制度では、一度雇用したら,労動者に手厚いですが,経歴詐称は,過去の判例においても会社に対する重大な違法行為とされております。

大学院を中退したのに書かなかったり、大学院中退を大学院卒業と書き換えて、履歴書を提出すれば、「学歴詐称」です。

そもそも大学院を中退したことを隠しても、面接で空白期間を突っ込まれますよ。

企業の採用担当者は、求職者の履歴書などを見て、実際に面接をするかを決めます。
履歴書には、学校を中退したことを書かない場合、履歴書の学歴欄に大学を卒業してから、または、修士を卒業してから、今までの職歴や学歴がありません。

その期間が何もしてない方がおかしくないですか?
企業の採用担当者は、その空白期間に気づき、あなたが学歴詐称をしていたことに気づくと、大学院を中退したことよりも印象が悪くなり、採用を見送られる可能性が高まります。

大学院を中退した人の履歴書の書き方。中退理由はポジティブなら書いてください。

大学院を中退した場合の履歴書の書き方

どの学校であっても、中退したのならば、学歴欄に中退した年月を記載して「中途退学」と記入してください。中退は中途退学の略です。公式の書類である履歴書には、正式名称の「中途退学」と書いてください。

また大学院の場合は、「卒業」ではなく「修了」ですので、記載を間違えないようにしましょう。

履歴書の学歴欄の書き方-修士課程中退の場合

◯年4月 ◯◯県立◯◯高等学校 入学
◯年◯月 ◯◯県立◯◯高等学校 卒業
◯年4月 ◯◯大学◯◯学部〇〇学科 入学
◯年◯月 ◯◯大学◯◯学部〇〇学科 中途退学
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 修士課程入学
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 修士課程中途退学

履歴書の学歴欄の書き方-博士課程中退の場合

◯年4月 ◯◯県立◯◯高等学校 入学
◯年◯月 ◯◯県立◯◯高等学校 卒業
◯年4月 ◯◯大学◯◯学部〇〇学科 入学
◯年◯月 ◯◯大学◯◯学部〇〇学科 中途退学
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 修士課程入学
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 修士課程終了
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 博士課程入学
〇年〇月 〇〇大学大学院〇〇学研究科〇〇学専攻 博士課程 (単位取得後)中途退学

博士課程を全単位取得したものの、博士号を取得しなかったという方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、「単位取得後退学」、「単位取得満期退学」と書くのが一般的です。

但し、単位取得しないということと退学は同じ扱いとなるので、ただ単に「中途退学」と記載するだけでもいいかもしれません。

大学院を中退した理由が、企業から見て、ポジティブなら履歴書に積極的に書いてください。

大学院を中退した理由がポジティブなら、履歴書に大学を中退した理由を是非書いてください。
履歴書に大学院を中退した理由を書かないと書類選考の際に、企業の採用担当者が、あなたの事情を理解できません。

中退理由がポジティブ、ネガティブの境目は、中退した理由を企業の採用担当者が聞いて、学校のように、企業も就職したら辞めるのではないかと思うかどうかです。

学校を中退した理由が、ポジティブの例は、親の介護や家庭の経済的な理由などです。
それらの理由は、あなたが学校で良くないことをして、中退した訳ではないので、企業の採用担当者から見て、中退したことが悪い印象になったりしません。

面接では、大学院を中退したことについて聞かれたら、中退したことを反省して行動してると伝えてください。

ネガティブな理由で大学院を辞めた場合、面接では、学校をやめてしまったことの理由を他責することなく正直に認め、その経験を反省して次の具体的な行動を起こしていると伝えることが重要です。

  • 自分がなぜ中退に至ったのか
  • 今は中退に対してどう感じているのか
  • 今後どういうキャリアプランを持っているか
  • 自分を採用するメリットは何か

などは、企業にとっては、とても気になることです。

理由は、企業に入っても途中で辞められたら困るからです。企業に入ってもまた学校のように途中で辞めるのではないかと思っています。企業は給与を払ってあなたを雇うのですから当たり前と言えば当たり前です。

書類選考を通している企業は、中退した学歴、経歴を気にしているのでなく、学校を中退したことをどのように受け止めて行動をしているのかを気にしているのです。嘘をついたらあなたが学校を中退したことを反省していないようにうつります。

大学院中退した人は、志望動機や自己PRで差をつけられるように努力しましょう。

志望動機の欄で会社に入りたいという熱意を書きましょう。

志望動機の方向性

志望動機を話す際に重要なのがその会社でなくてはいけない理由です。
志望動機で話す際には、職種への志望動機が8割くらいで、会社への志望動機がに2割くらいするのがおすすめです。過去にどのような行動をしてきたかを含めながら話すと良いです。

職種への志望動機は、自分が行動してきたことをベースに書きましょう。

まずメインどころになる職種への志望動機について重要なことを話します。
話す際に大切なのが、業務内容の正しい理解と、職種への志望理由を行動ベースで話せるかです。社会人になれば辛いこともあります。その時に耐えられる覚悟があるかが重要です。

したがって入社後にどういうことをやるのかを知っていて、その仕事と似ているような体験をしてもやりたいと思ったかが重要なのです。

会社への志望動機は、その会社ならではのことを書きましょう。

会社への志望動機は、その会社の競合優位なところに焦点を当てると良いです。
同じような商品・サービスを売っていても、値段が低いところがウリなのか、商品・サービス力が高いのが会社のウリなのかは違います。そういった部分を比べて他社とどう違うのかを理解して、志望動機を言うと良いです。

志望理由の解答例

私が貴社を志望した理由は、プログラマーとして早く1人前になれると思ったからです。大学院時代にプログラミングをやっていました。ただ大学院での勉強は、研究が目的で、実用性に欠けるとことがあり、社会に出ても実際のサービスを作りたいと思うようにもなりました。貴社のサービスは、他社より技術的な部分でレベルが高く、自分自身もそういった環境でプログラマーとしての腕を磨きたいと思いました。

自己PRや長所の部分で中退について触れておくとベター

結局面接でも聞かれるので、自己PRや長所の部分で中退理由のことも触れておくと良いです。その際には、自分の失敗を素直に認め、そこから反省が出来る人を演じましょう。失敗の数が成長の数ともいえるので、そこで学んだことを先に書いておくと潔い感じが伝わるので良いです。

自己PRの例

「私の長所は、失敗から学び取れる力があることです。私は、大学院選びを安易にしてしまい、研究に行き詰ってしまいました。それらのことがおきた理由は、自分の将来の見通しの甘さが原因です。自分の甘さが原因でこのようなことになってしまったことを大いに反省し、今回の就職活動では、しっかり会社や業界のリサーチをしています。」

履歴書の「職歴・資格・証明写真・本人希望記入欄・送付状」について

職歴欄:アルバイト経験を記入してOK

職歴欄には、アルバイト、ボランティア、インターン経験などを書きます。
通常、就活ではアルバイトやボランティアについては記載しませんが、既卒の場合は有効な経験であると言えるでしょう。

アルバイトなどの職歴は「すべて書く」よりは、応募する企業に役立ちそうな実務経験を強くアピールしてください。あまり関連性のないものはそこまで詳しく書かないです。勤務先名称だけでなく配属部署、業務内容も書きましょう。

中退してから空白期間があると、企業はその間求職者が何をしてきたのか分かりません。その空白期間を説明するためにも、アルバイトやボランティアの経験を書いておくことは有効です。また、書く時には、必ず時系列順になるように注意しましょう。

職歴欄の書き方(営業職志望の場合)

平成XX年 X月 株式会社○○ 入社 (テレアポのアルバイト)
新規顧客のリストを基にお客様へ電話をかけ、商品の購入を勧める仕事です。
平成XX年 X月 一身上の都合により退職
平成XX年 X月 株式会社○○ 入社(アルバイト)
現在に至る

このように書きます。退社したときは「入社」の履歴の下に「一身上の都合により退職」と書きます。会社名は上段に書いてあるため、改めて記載する必要はありません。現在もアルバイトを継続している場合は、「現在に至る」と履歴の職歴欄の最後に書き記してください。

「資格欄」には、正式名称を。

資格の書き方で重要なのは、「正式名称」で記載することです。一般的に「英検1級」と言われる資格でも、これは略語になるため、履歴書に記載するのは不適切です。

正式名称は資格証明書に書いてありますので、履歴書を作成する前に確認しましょう。資格をたくさん持っている人は、志望する業界・職種に関係するものを優先的に書くと、しっかりアピールできます。

本人希望記入欄には「貴社の規定に従います」

本人希望記入欄には、志望先に特に要望がないのであれば「貴社の規定に従います」と記載するだけで問題ありません。

良くないのは、福利厚生や残業時間、給与額などの条件について書くのはあんまりよくありません。履歴書の段階から話すと印象を損ねてしまいかねません。そういった交渉は内定後に話せばよいでしょう。

履歴書に貼る証明写真は、プロに頼んだ方がベター

履歴書には証明写真が必須です。写真からもいい印象を与えられるように、清潔感のある髪型で、スーツを綺麗に着こなして撮影しましょう。

特に今までの経歴などに自信がない人は、インスタント写真よりもプロに撮ってもらうと良いです。 1,500~3,000円かかるので価格は上がりますが、プロによるアドバイスがあるうえに撮り直しがきくので、良い証明写真が出来上がります。

「写真一枚で何が変わるんだ」と思うかもしれませんが、書類選考の当落線上にいる人は、そういった努力をすることで次の面接に行けたりもします。

証明写真の裏に名前を書いておきましょう

証明写真の裏には名前を書いておきましょう。仮に送付中に写真が剥がれた、応募者の履歴書を確認しているときに写真が剥がれたときに、誰のものかすぐに判断できるようにしておくためです。文字が消えないように、ボールペンを使って書いておきましょう。

履歴書を書いても良いですが、書類選考なしでの就職はできますよ。

日本では、新卒主義なので、学校を中退した人は、レッテルが張られやすく書類選考で不採用になることが多いです。ただその現状を不平等に感じる人もいて、書類選考なしの人物重視で、企業に就職できる就職支援サービスがあります。そのサービスは、就職エージェントです。

エージェントの利用の流れと使い方

就職エージェントの利用の流れ

①エージェントへの登録
②キャリアアドバイザーとの面談、求人提案
③企業への応募
④書類選考なしで、いきなり面接選考
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という流れになっています。

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企業が採用するかは、面接で決まりますので、経歴、学歴が理由で不採用になることはありません。
書類選考なしで企業への応募したい人は、書類選考なしの就職エージェントを使うと良いと思います。 就職エージェントでも書類選考なしで企業に就職出来るところは、そう多くありません。
その中でもおすすめの就職エージェントを2つ、おすすめな理由と共に紹介します。

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