【ガチ体験談】アパレル販売員(正社員)の仕事内容を聞いたので、就職するか迷っている人は参考にしてください。


今回は、あずにゃんブログを運営している、あずにゃんさんにアパレル業界の仕事について詳しくうかがいました。 あずにゃんさんは、現役アパレル販売員です。Twitterもやっているので、良かったらフォローしてください。Twitterのアカウントは、@kazuya19770529です。

早速インタビューを始めましょう!

アパレル業界未経験から正社員になると、どのような仕事をやる人が多いのですか?

アパレル業界未経験の人は店舗スタッフ(販売員)になる方がほとんどです。 販売員の仕事内容は、接客・商品の整理整頓・商品出し・在庫管理・売場作り(商品の配置替え、 デイスプレイ替え) などです。その後、昇進すれば様々な仕事が出来るようになっていきます。

なるほど…。
ユニクロなどのアパレル店に行ったときは、接客しているところを見ますが、仕入れた服の管理なども仕事なのですね!

1日の詳しいルーティーンを伺っても良いですか?

お店が10:00オープンだとしたら、朝9:30までに出勤してオープン前の30分で開店前の店舗の掃除をして、次に朝礼で店舗の売上目標と個人の今日1日の目標を端的に発表します。

10:00にお店がオープンしたら接客・商品整理・商品出し・売場作りなどを開店から閉店をするまでします。

基本的に、お客様が最優先でお客様が来店させたら作業は止めて、お客様対応になります。スタッフが多い場合は、接客と作業で分担して業務を行います。

休憩はお昼(12:00~14:00ぐらい)と夕方(16:00~18:00ぐらい)に1回ずつあり、順番にローテイションで回します。

お店が20:00で閉店前の10分前は、お店の整理整頓を十分に行います。 閉店後、閉礼をみんなで行い売上報告と1人ずつ、1日の反省を言います。
これが、1日の流れになります。

なるほど…。
接客業なだけあって、基本はアパレルのショップ店員として働くのですね。

労働条件とかは、どのような感じですか?

休みは月7回でシフト制になります。
休む曜日は決まってなく店長が7勤以上にならないように上手く組みます。
月収は手取りで16~18万円ぐらいです。月の労働時間は大体184~176時間ぐらいです。

休みが不定期だったもして、大変ですね…。

下積みを続けると、どのような仕事が出来るようになるのですか?

最初は販売員として頑張る事にはなりますが、ステップアップ方法は、主に2つです。

①販売員→主任→副店長→店長→複数の店を管理する統括店長
②販売員→主任→アシスタントバイヤー→バイヤー→統括バイヤー

みたいな感じでステップアップが可能です。また、会社によっては、商品企画MDなどにもつけるように なります。

商品企画はお店のオリジナル商品をメーカーと商談して作る仕事です。MDはバイヤー(仕入れ担当)が入れる商品やお店の方向性など、全体を考えて仕入れの内容を決めて行く仕事です。(バイヤーがお店のコンセプトにあった仕入れができるようにプロデュースしたりします。)

昇進をすれば、お店に合う服を仕入れたり、売れそうな服を作る側の仕事も出来るのですね!

販売員からステップアップするには、主任にならないといけません。どうやったら、主任になれるのですか?

2点あります。
①接客が上手くなり売上もお店で1番売る事
②お店の商品や在庫の把握が誰よりも出来てる事
です。

なるほど、お店の販売スタッフの中で1番頑張れば次のステップがあるのですね!

アパレル業界は、長時間労働、低賃金のイメージがありますが、高収入になれるのですか?

そうゆうイメージはありますし、否定はしません。 しかし、若い人でも早く出世が出来る業界です。

アパレル業界はファッションに関わってする仕事なので、固定概念に縛られない、若い人の考え方や発想力が必要とされる業界です。なので若い人にチャンスが与えられやすいです。

特に、現在ではSNSの普及率が凄く、若い人がアパレル業界で成功する可能性が昔より格段に 上がっています。

アパレル販売員から副店長や店長に上がれば、責任も上がりますが、役職手当も付きますから給料のアップも期待できます。またお店の店長や仕入れバイヤーを経験しとけば、もっと待遇の良い、他社のアパレル会社に転職する際は経験が評価され、転職がスムーズになったりもします。

平均年収が低いと言われるアパレル業界でも、活躍をしていけばどんどん花形の仕事が出来たり、待遇もどんどん上がっていくのですね。

アパレル業界のやりがい、苦労、向いている人について伺います。

アパレル業界で働くうえで、覚悟しないといけないことは何ですか?

大変な点は、3つあります。

1つ目は、 自分の好きな洋服などを販売しているだけに、洋服に使う出費がかさみます。 と言うのも、就職したお店によっては、実際に売っているお店の洋服を購入して販売しないといけない会社もあります。 ほとんどのアパレル会社が社販(割引)で買えますが、毎日着るので、毎ジーンズ何着も買うことになります。
 
2つ目は、アパレル販売員は働いている年齢層が若いので、一般の会社より上下関係が付きにくいので、メリハリがきかずトラブルになりやすいですね。
なぜトラブルになりやすいかと言いますと、お店の狭い世界で年齢層が若い販売員が、売上を争う訳ですから、妬みや嫉妬が多いんです。

3つ目は、土日祝日はあまり休めないところですかね。

きっつ…。
土日休みではない上に、お店の中で売上競争をしないといけないんですね。自分で服を買わないといけないお店があるっていうのは、驚きです…。売上が少ない時に、服を買わないといけないかは、就職前にあらかじめ会社に聞くのも良い手ですね。

アパレル業界に向いている人は、どんな人ですか?

世の中の流行に敏感に反応できる人は、向いていると思います。 正直初めは、洋服を着こなすセンスとか洋服の知識とか無くても、 やっていくうちに身につきますから、ファッションが好きなら上手く やって行けると思います。

アパレル業界で働くメリットは、何ですか?

やはり自分が勧めた洋服のコーディネートなどが売れた時の喜びがあります。またファッションに常に関わっているので、自然にオシャレになれます。

ファッションが好きで、流行に敏感になれて、かつお客様に気にいってもらえる提案が出来ることが大切なんですね。

アパレル業界未経験から正社員になるには、どのようにすれば良いのですか?

シンプルに誰よりも売上を取る事です。
正直、誰よりも売ってたらお店にとって必要な人材なので正社員に直ぐになれるはずです。

そういった人になるには、来店されたお客様が何を求めているか?何を探されているか?をしっかりお客様の動きを気にしながら、接客をすることです。
あと接客の際にも、お客様が欲しい物、何を求めているかをしっかり聞き出せるかも大切なポイントだと思います。

なるほど…。
最初は、派遣とかでもお客様や会社に貢献できれば、おのずと正社員になれるのですね。

インタビューを終えて、感じたアパレル業界の感想

アパレル業界で成功するために大切なことは、お客様のニーズを敏感に察知しながらも、自分がファッションなどに関する知識を持ち、よい提案をし続けることだと感じました。

また 低賃金、長時間労働みたいなイメージが多いアパレル業界でしたが 、しっかり下積みをこなせば、自分がやりたいこと、待遇の良い仕事も出来るんだと思いました。

複数の店舗を統括する統括店長、流行を予測してメーカーと服を作る商品企画、お店にどの服を並べるか考えて仕入れをするMDなど、ポストが少なくて、人気の花形仕事をしている方もおられます。

そういった仕事についても、売上を考えることは、重要なことだと思います。やはり店を継続させるためには、利益が必要です。どの会社にも共通しますが、お客様を喜ばせながら、利益を出すことが重要です。

そのお客様のニーズを1番に感じ取れるのは、アパレルの販売員です。なので現場で仕事を始めて、お客様やファッションを理解しながら、最終的にやりたいことをするという道はある意味アパレル業界で成功する1番の近道なのかもしれません。