歯学部中退して就職もありですが、まずは、歯科医師を目指してください。


歯学部を中退・退学したい人がすべきことは、自分と向き合うこと

歯学部を辞めたい理由は、それぞれの事情があるでしょう。

ただ本当に歯学部を中退して、歯科医になることを諦めてよいのか自分としっかり向きあいましょう。中退する、しないの基準は、中退後自分がどのようになるかはとりあえず置いといて、歯学部を中退したこと自体に後悔が残らないかどうかを中退の基準に設定することをおすすめします。

中退して、就職先が歯学部で学んだ知識と経験が”全く通じない”会社に入った場合は、今までの経験は完全にリセットになります。何なら年齢が上がっている分だけ、少し不利になります。
歯学部での勉強や実習をしなくても良い代わりに、歯科医師にもなれません。

中退後に、新たに働いた企業での給料が良くなくて、休みも取れなくて、後がないから辞められないという状況になるかもしれません。そういった際に、歯科医師の勉強をしておけばよかったなと思うと後悔がずっと残ってしまいます。

しかし歯科医師国家試験を合格し、歯科医になっても、自分が満足することが永遠にないと思うなら、中途退学してもそれほど人生のマイナスにならないので大丈夫です。

もし歯学部を中退して、就職活動をしたい人がいれば、就活について詳しく書いてある記事があるので、以下を参考にしてください。

歯科医師国家試験合格率が下がるのと共に増える大学の留年・休学率 

大学で歯学部に在籍している学生が、歯科大学を卒業して歯科国家試験に合格することは、年々難しくなっています。国家試験が難しくなると共に、歯科大学で留年や中退する人も増えています。

歯科国家試験が難しくなる原因は、歯科医師が過剰にいるからです。 日本歯科医師会は今後の歯科医師の需供予測を行い、あるべき歯科医師数を計算しています。

歯科医師数を減らすために、歯科国家試験の合格率を下げて、新規参入の歯科医師を制限させています。

以下は、厚生労働省が発表した歯科医師国家試験合格率の推移です。10年前に合格率が80%だったのが、今では65%に低迷しています。

厚生労働省発表 歯科医師国家試験合格率

歯科医師国家試験は、歯科大学を受験する学生にとっては、とても大切な数字です。

特に私立は歯科医師国家試験の合格率がダイレクトに受験者数に影響するため、大学は、非常に厳しい卒業・留年判定が行われます。

国立だって合格率が悪ければ、税金の無駄遣いになりますから、以前よりは厳しくなっています。 それに伴い、留年・休学する人が増えています。

以下は、文部科学省 が発表した歯学部の留年・休学率です。

文部科学省発表  各大学歯学部の入学状況及び国家試験結果等(平成30年度)

北海道医療大学、日本大学(松戸)、東京歯科大学(新潟)、神奈川歯科大学、朝日大学、愛知学院大学は、6年次での留年・休学率は、40%を越えています。神奈川歯科大学に関しては、 留年・休学率が67.2%とかなり厳しい状況になっています。かなりの歯学部生が留年しています。

歯学部中退・退学者がとる主な進路先

①医学部などの他の(主に医療系)大学に編入

歯学部中退者では、医療系の学部がある大学に編入や受験をする方が多いです。

実は、医学部には、元々歯科大学にいたけど、やむ負えない事情で退学をして、医学部受験をし合格。その後、医学部で学生生活を送り、医師になっている方もいます。

ただ今以上に覚悟いる事ですので、医師にどうしてもなりたかったんだけど、妥協して歯学部に入ったという人くらいだと思います。

他には、医学部受験だけでなく、他大学に編入もあります。
歯学部から、医学部、薬学部などの医療系学部への編入が可能です。これらの職業は、歯学部で修得された知識を生かすこともできると思います。

もう1度大学に編入したい方は、https://seiko-lab.com/tokubetutaisaku/tokutai8.htmlをご覧ください。予備校が手伝ってくれるそうです。

②どうしても歯科医になりたい人は、歯学部再受験

親が歯科医師で子供につがせたいという方は、再度歯学部を受ける方がいます。

歯学部でも、各大学の募集要項によって異なりますが、一般編入学試験を実施している大学でしたら、単位の取得状況によって、歯学部編入試験の受験が可能です。

現在のところ、私立大学で、歯学部一般編入試験を実施している大学がありますので、歯学部を自主退学や除籍、放校のご経験が有っても編入が可能な大学があります。

もう1度大学に編入したい方は、https://seiko-lab.com/tokubetutaisaku/tokutai8.htmlをご覧ください。予備校が手伝ってくれるそうです。

歯学部を中退して、学校に通い直せば更に親がお金を払わないといけないです。中退するなら就職で良いのでは?

引用 https://tutor-blog.com/dentistry-faculty-tuition-ranking-2018/

以上の図は、私立歯学部の学費です。卒業するまでに、2000万~3000万かかります。
留年などをしていたら卒業するまでにもっとお金がかかっています。それらのお金は、誰がだしているのでしょう?あなたのご両親です。

歯科医師国家試験は確かに以前と比較して合格率が低くなっている試験です。ただ7割の方は、歯科医師国家試験に合格してますし、勉強すれば決して受からない試験ではないと思います。

厳しい言葉になると思いますが、大学生活、学生生活は、きちんとおくっていましたか?

もし歯科医師になりたいという強い気持ちがないなら、 学校にいるべきではないです。
22歳くらいであれば、普通の大学生では就職をしていますし、30歳くらいまでなら就職は出来ます。

歯学部を中退して就職活動をしても、就職先は見つかります、その理由とは?

企業が人を採用する際に求職者に求める事

会社が採用したい人は、基本的に、会社に利益をたくさんもたしてくれ、長く勤めてくれる人です。出来れば育てるなんて、企業からしたら、コストのかかることをしたいとは、思っていません。

企業は、会社への貢献意欲が高く、スキル経験もある、下の図で言うと、右上の人をとりたいと思っています。ただそんな人ばかりが都合よく応募してくるとも限りません。なので会社は、経験・スキルがないんだけど成長してくれたら戦力になりそうな人を採用したいと考えます。それがポテンシャル採用です。大学中退者も新卒も既卒もこの部類に当てはまります。


企業の採用活動と社会での立ち位置

ポテンシャル採用されるために必要な事は、「年齢が若い」、「社会人として最低限必要な基礎的な能力がある」、「成長意欲があり、企業に入社した後成長が期待出来る」の3つです。

学歴はあった方が採用されやすいという程度です。 企業も、求職者がどんだけ高学歴で、能力高かろうが、入社してすぐに即戦力になると思っていません。ポテンシャル採用では、若くて、向上心が強くあるが重要なのです。

また歯学部卒業後にどのような仕事につけるか気になる方は、以下ページをを参照してください。

歯学部中退した人が就職するなら、中退したことを反省していると企業に伝えてください。

もし歯学部を中退して就職活動をすれば、歯学部を中退した理由を聞かれると思います。

企業にとっては、

  • なぜあなたが 歯学部を中退に至ったのか
  • 今は、歯学部中退に対してどう感じているのか
  • 今後どういうキャリアプランを持っているか
  • 自分を採用するメリットは何か

などはとても気になることです。

理由は、企業に入っても途中で辞められたら困るからです。基本的に中途退学者は、企業から好感を持たれないと思っていてください。企業に入ってもまた大学のように途中で辞めるのではないかと思っています。企業は給与を払ってあなたを雇うのですから当たり前と言えば当たり前です。

その際には、必ず、自分の責任で中退してしまったことをしっかり認め(学費などが原因で歯学部を中退した人を除く)、その反省のもと行動していると伝えてください。そうでないと企業の面接には、うかりません。また就職活動にはポイントがありますから、就職活動をする場合就職のプロを頼りにすることをおすすめします。

歯学部中退・退学をした人で、一般企業への就職を考えるなら無料で使える就職エージェントを絶対に使ってください。

歯学部中退後、就職活動をしたら、色々悩むことがあると思います。そういった時に相談相手がいると、色んな面で楽になります。

なので、無料で就職支援してくれるエージェントを利用するのがおすすめです。

エージェントを使うメリット① 就活で内定できる可能性が高い

求人サイトのように求人情報や採用情報だけを知れるのでなく、書類選考、企業の採用面接で不採用になった場合、エージェントの担当者から、不採用になった理由も知れますので、次の対策が取りやすいです。どう考えても就活の成功率が上がります。

エージェントを使うメリット② 大卒の求人に応募できる可能性がある

就職エージェントを使うと、大学中退者でも、高卒の求人だけでなく、大卒の求人に応募できる可能性があります。
企業の採用担当者とエージェントは、話せますので、エージェントが、 求職者を大卒の求人に応募させてくれないかと言うと、許可がおりたりもします。

エージェントを使うメリット③ 研修つきのエージェント

就職エージェントの中にも、研修付きのエージェントがあります。希望する職種が全くの未経験でもエンジニアや営業の研修をうけ、その経験を基に就活できるので企業から採用していただける可能性が高いです。

エージェントの利用の流れとメリット

就職エージェントの利用の流れ

①エージェントへの登録
②キャリアアドバイザーとの面談、求人提案
③企業への応募
④書類、面接選考
⑤内定&入社

という流れになっています。

あなた専属の担当者が、あなたに合った求人の紹介、書類選考の対策、企業の採用面接の対策まで、企業に採用されるための全てのプロセスを無料でサポートしてくれます。

おすすめのエージェントやエージェントの使いかなどは、以下を参考にしてください。