未経験から出来る仕事は、どんな仕事?仕事の種類と年収を公開!


未就業者が就職する際に決めるべきは、業種ではなく、職種

企業に就職する時には、業界ではなく、職種を調べて就職活動をすることをおすすめします。

業種とは、何屋かで、職種は何の仕事をしているかを指しています。
例えば車を販売している人は、業種が自動車業界で、職種は営業職になります。
既卒、第2新卒は、職種を決めないと会社に入れませんし、転職の際もどんな職種で、どんな成果を出したのかが最重視されます。

だから自分が何の仕事をして、生きていくのかを考えて就職してほしいと思います。
理由は、仕事が出来ていれば、仕事を辞めたくなっても、業種、会社間の移動が比較的簡単だからです。年収アップだって目指せますし、嫌な会社に嫌々行かなくてもよくなります。

世の中の仕事を分けると大きく4つに分かれる。

会社は、商品やサービスを提供して利益を生んで存続しています。
そうなると①商品やサービスを売る仕事、②商品を作る仕事、③サービスを提供する仕事の3つに分かれます。

ただ会社って法律を守ったり、税金を納めたり、人を探して雇ったり会社の存続のためにやらないといけない仕事も存在します。基本的には、上記の3つの仕事が会社を存続するために必要な仕事ですから、そういった人たちが自分の仕事に集中できるようにしないといけません。そういった事情もあり、会社をサポートする仕事が生まれます。

なので職種は主に、① 商品やサービスを売る仕事、②商品を作る仕事、③サービスを提供する仕事、 ④会社をサポートする仕事の4つに分類されます。

その4つの仕事の中から未経験でも出来る仕事を紹介します。
また平均年収に関しては、転職サイトDODAの情報を参考にしました。

①商品やサービスを売る仕事

商品やサービスを売る仕事は2つに分類されます。営業職と販売職です。
営業職、販売職共に、最終目的はいずれも「商品を売る」ことです。

営業職と販売職の違いは、営業職だと家などの高い商品が売っていることが多いのに対し、販売職は、スーパーやコンビニなど安いものをたくさん売っている場合が多いです。営業職は、1つの物を売る力が必要な一方、販売職は、たくさんの人に商品を売ることがなります。

営業職 (平均年収444万円)

営業は、商品やサービスを売るのが仕事です。営業と聞くと、ノルマがきついとか、飛び込み営業が大変というイメージがあると思います。

しかし反響営業なら来たお客様に対応するのが仕事ですし、ルート営業なら普段付き合いのある人に営業をするので、飛び込みをしなくても良いのです。ノルマは確かにあるのですが、ノルマがない仕事は、納期がありますので会社が求めていることをやるという点では、違いがありません。

営業は、やりたいことがない人におすすめの仕事です。
理由は2つあり、1つ目は色んな業界について知れるからで、2つ目は、ビジネスの基礎が身につくからです。

法人営業とか特になのですが、お客さんが色んな業界にいます。そのため仕事をしていくうちに、自分が知っている仕事を増やすことが出来ます。やりたい仕事が今なくても、仕事をしていくうちにやりたい仕事が見つかるしれません。

また営業職にはビジネスに必要とされる全ての基礎的な要素が詰まっています。商品をどのように売って利益を上げるか考えられる『企画力』、それを顧客や社内に伝える『コミュニケーション能力』、それを実行に移す『行動力』など、業務を通してさまざまな能力を磨けます。

人気の職種である、マーケティング企画や人事、事務職も、仕事の最終目標はお客様に貢献して利益を得ることです。そのお客様に一番近づける仕事が営業職なのです。何年か後も営業職をやっていたいなら営業をすれば良いし、嫌なら違う職種に転職しても問題ありません。

営業職についての詳しい説明は以下にあるので、興味があれば見てください。

販売職 (平均年収327万円)

販売職は、基本的にお店を構えて、そこに来たお客さんに商品を売っていくのが仕事です。

まずはスタッフとして、接客やレジ打ち、商品の品出しと在庫管理、レイアウト決めをして、職務経験を積んでキャリアアップ(店長・支店長など)すると、スタッフのシフト管理や売上管理、本社への報告業務等、運営・経営に関する業務にシフトしていくことが一般的です。

販売職の醍醐味は、何といっても、早くから店舗運営に携われることです。
将来お店を持ちたい人とかは、販売職で働けば、経営者目線で働けるのでお勧めです。

販売職は、基本的にキャリアアップすると店長になりますし、さらにキャリアアップすると何店舗も経営するエリアマネージャーなどになります。

自分が売りたい商品の店長として、仕事をしたい人は、おすすめです。
詳しい内容は、以下を読んでください。

マーケティング職 (平均年収450万円)

売る仕事を分かりやすくするために、販売職と営業職と言いましたが、 実はマーケティング職もあります。未経験でマーケティング職につくのは難しかったですが、近年インターネットの利用者も増えており、Webマーケティングの需要は、かなり増えています。

Webマーケティングとは、会社が売りたい商品を買ってもらうために、多くの消費者を”集客”し、Webサイト上に掲載された商品・サービスなどの購入を促すための活動です。営業職と販売職は、どちらかというと購買意欲のあるお客さんに商品を売るのが仕事ですが、マーケティング職は、人を集める集客をメインにします。WEBマーケティングは、それをインターネットでします。

具体的なWebマーケティングの仕事、検索エンジンからの流入を狙うSEO施策、GoogleやYahooに広告料を払い、広告を見てもらうリスティング広告、SNSから商品を買ってもらうSNS広告など様々な広告手段を使って集客します。

ただ未経験の方が、Webマーケティングをするのは、かなり厳しいです。
就職活動をするにも研修が必要ですので、こちらのサイトの利用を検討してください。

②物を作る仕事

次は、物を作る仕事について説明します。
物を作る仕事の醍醐味は、やはり完成した時の喜びでしょう。

あなたが住んでいる家だって誰かが作っているからあるのです。自分が一生懸命作ったものが世の中で使われているときの喜びは、やはり格別でしょう。そんなエンジニアの仕事を話していきます。

ITエンジニア (平均年収456万円)

やはり最近の流行りと言ったら、ITエンジニアでしょう。
Facebook,Twitter,Youtubeなどは、誰もが知っているITサービスですし、そういった自分たちが作ったサービスが多くの人に使われるのは、ITエンジンアとして、かなり格別なものがあるでしょう。

ただそういった仕事だけでなく、誰もがいつでもインターネットを問題なく使えるように、ネットワークやサーバーなどを管理する裏方的な仕事もありますし、自分たちが商品を作る以外にも誰かにお願いされてITサービスを作る人もいます。その中には、銀行だったり、国の超大型システムを作っている人もいます。

ITエンジニアのメリットは、働き方もキャリアの描き方も多様なことです。

IT業界は、色んな職種があります。
ITエンジニアになったら最初は、プログラミングなどの下流工程をすると思いますが、ある程度時間がたったらどれに向いているかを見極め転職できます。

セールスエンジニアなら営業ですし、SEだったらプロジェクトのマネジメントが出来ます。また企業の経営課題をITで解決するコンサルタントの道もありますし、そのまま技術を磨きITエンジニアとして、生きていくこともできます。キャリアが多様なのです。

またIT業界は、働き方も自由です。
ネットやパソコン環境さえ整っていればオフィスにいなくても業務を遂行することが可能な職種もあります。特に女性の場合は、出産や子育てで仕事と家庭を両立することが難しくなりますが、自宅で勤務することができるという点でも魅力でしょう。

男性の方でもフリーランスや起業もしやすいので、独立した人やたくさんお金を稼ぎたい人などにもおすすめの仕事となっています。

IT系の仕事の詳細は、以下をご覧ください。

施工管理 (平均年収440万円)

施工管理(現場監督)は、建築現場の監督です。建物の着工~完成まで一貫して管理するので、職人さんのように一部分に特化したお仕事ではなく総合的に現場を管理するお仕事です。

具体的には安全管理、品質管理、工程管理が主な業務になっています。
安全管理とは、日々の現場で事故が発生しないよう未然に防止する為の業務になります。次に品質管理とは、設計図面通りに施工されているかを確認し、記録していきます。工程管理とは、建物の工事期間を守るために、各作業の日程を調整することです。

施工管理になりたい方は、 こちらのサイトがおすすめです。

工場長 (平均年収467万円)

商品の生産を手伝う職業です。車や食料品など物を大量生産するなら工場が必要になります。

いつまでに何をどのくらい生産してほしいと会社から言われて、それを作ります。最初は、工場でどんな仕事があるのかなど理解しないといけませんから、色々な仕事をやります。その後工場長として、部下を持ちながら生産管理をします。

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デザイナー (平均年収379万円)

デザイナーとは、製品やポスター、雑誌書籍の表紙やレイアウトなど、さまざまなもののデザインを手がける仕事です。デザイナーの活動する業界は多岐にわたるため、活動内容によって求められる知識やセンスも少しずつ異なります。

お店のレイアウトを考えるデザイナーや商品のパッケージを考えるパッケージデザイナー、Webサイトのデザインを考えるWebデザイナーなどたくさんの種類があります。 少し変わったものでいうと、設計者やデザイナーが考えた建物の設計図を図面や3DのデータにするCADオペレーターもあります。

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③サービスを提供する仕事

サービス業 (平均年収327万円)

次は、サービスを提供する仕事について話します。
サービスというのは、商品など有形なものを提供するのではなく、無形なものを提供します。

例えば、ウェディングプランナー、スポーツトレーナー、塾講師・英会話教室の運営、児童指導員、介護、障碍者支援、ホテル・空港のスタッフ、キャリアアドバイザー、ツアーコンダクターなど様々です。

自分が良いと思えるサービスをお客さんに提供し、喜んでもらえることがやりがいです。
物を作る仕事やサポートをする仕事は、お客さんから直接喜んでもらえる機会が少ないですが、サービス業は、良い仕事をすれば、直接喜んでもらえます。

サービス業の詳しいことは、以下を参照してください。

④会社をサポートをする仕事

事務職・管理職系職系の仕事は、主に企業を後方から支えるのが仕事です。
仕事としては、人事、経理、事務(一般事務、営業事務など)などが市場に出回っていますが、未経験から就職するのは、かなり難しいです。

理由は、バックオフィス系の仕事は、求人数自体がそもそも少ないです。

営業マンとかは、商品を売れば売るほど会社に利益をもたらすので、積極的に採用したいという会社が多いです。だけど事務は、そういった人のサポートが出来ても、自分の仕事で会社に利益を生み出しづらいです。そのためなるべくバックオフィス系の仕事をする人は、なるべく少なくしたいと企業は思っています。

したがって、アウトソースをしたり、なるべくITで解決したりしたいと思っています。
そのため求人数がどんどん減っています。

事務職(平均年収330万円)

バックオフィス系でもっとも就職できる可能性があるのが、事務の仕事です。

事務職とは、 他の社員がスムーズに仕事が行えるように支援する仕事です。 書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話応対・来客応対などをします。

専門的な知識や資格が不要な場合も多く、未経験でもチャレンジが可能だったり、他の職種に比べて残業が少なかったりするので、事務職は女性に人気です。

事務職について詳しく知りたい方は、以下をクリックしてください。

芸能人のマネージャー(平均年収323万円)

担当するタレントの魅力を見いだし、その魅力が最大限に発揮できるよう環境を整えることが芸能マネージャーの仕事です。

仕事は大きく分けると2つあります。1つは、タレントのスケジュール管理や現場同行などを行うマネジメント。もう1つは、タレントの仕事をとってきたり、ギャラの交渉をしたりという営業的な仕事です。

より多くの人に知ってもらうための戦略を考え、可能性のある分野を見極めていきます。常に人に見られることを意識するタレントはストレスを抱えやすいため、相談に乗ったり、アドバイスをしたり、精神的な支えになることも重要な役割です。

芸能人のマネージャーになりたい方は、 こちらのサイトがおすすめです。

色々な仕事があって、自分で職種や会社を選べない方へ

職種選びの前にまずは、自己分析をしましょう。

正社員へ就職する際に考えなくてはいけないことは、職種選びと会社選びです。しかしそういったものを決められない場合は、自己分析をすると良いです。自己分析というのは、自分がどのような仕事につきたいかを条件で書いてみることです。

例えば給料が良い企業が良いとか、残業が少ない仕事が良いとか自分が仕事をする上で大切にしたいことを書きだし、優先順位を決めます。それに当てはまる会社、業界、職種を調べて、そこに申し込むというのが一般的です。職種ありきではありません。

やり方は、いったん働く上で大切にしたいことを本音ベースで全部書いてみます。残業が少ない会社が良いでも、福利厚生のしっかりしている会社が良いでも、年間休日が多い会社が良いなどです。それで自分が望む条件と世の中が望む条件(求人)をすり合わせていき、最後に仕事が決まるのです。

自己分析の具体的なやり方(例、社長になりたいAさん)

例えば、将来起業をして社長になりたい人がいたとします。(社長になりたいではなくて、なるべく安定した仕事につきたいでも、スキルが身につく仕事につきたいでも何でも良いですよ。)

今現在フリーターから社長になるまでの道のりを逆算すると、様々な能力が足りないことに気づきます。例えば、人を上手く使うマネジメント能力、お金のことに関する財務・経理の能力などです。いきなり全部は無理ですから、まず最初にした方が良いことは何だろうかを考えます。

その結果、会社を作ったら、商品やサービスを売れなければならないので、まず営業が出来ることが最優先事項になったりします。それ以外に必要な条件と言えば、将来社長になりたいわけですから、社長から直々に仕事を教えてもらえる環境にいた方が目標を叶えやすいでしょう。

なので営業職で、社長と距離が近い中小企業を探していきます。中小企業を選ぶ際に大切なことは、社長が尊敬できるかです。しかしここで問題になるのが世の中の中小企業はあまりにも数が多いので、調べ切れません。したがって業界を絞りこみます。

将来社長にとして成功することが大切になってきますので、そうなると候補は、伸びている業界に行くとこです。業界が伸びているということは、お客さんの数が増えているので、起業が成功しやすくなります。そうするとIT業界や介護の業界などが例にあげられます。これで会社を特定できるほどの条件が整いました。

Aさんの正社員へ転職するためのMUST条件

  • 営業のスキルを身につけること
  • 尊敬できる起業家の下で働けること
  • 成長産業であるITや介護の業界に行くこと

これらの条件に合う、企業を探していきます。この人の場合は、残業代や、給与、休日、福利厚生は優先順位として低いです。

そうするとIT業界で、社長との距離が近い中小企業、かつ社長が尊敬できる会社をリストアップをして、志望企業に優先順位をつけ、会社の求人に応募します。

自分がどの仕事に向いているかが分からない人は、プロを頼った方が良いです

自分で適性が分からない、もしくは自己分析から、会社、業界研究を1人でやる自信がないという方は、プロの就職、転職を支援している人にアドバイスを頂きながら就職活動をしたほうが良いと思います。

正社員から正社員の転職の時も、フリーターから正社員への転職の時も、自己分析をしっかりして、就職、転職の軸を明確にするが大切です。そこをしっかりやらないと面接や書類選考で「何でこの会社に入りたいのですか?」と採用担当者に言われても、「この会社のこの部分が他の会社にはない良い特徴だから入りたいんです」と言えません。

仮に自己分析をしないで、正社員として企業に入社できたとしても、入社後に困ります。「こんなはずではなかったのに」、「自分と会社があってなくて不満だらけ」だとかになって会社と自分のミスマッチが生じます。

したがってプロを頼りながら就職活動をするのがおすすめです。
そういった就職活動のやり方は、以下に詳しく載せましたので、見てください。