大卒のニートが、社会復帰して正社員として就職するためには?


3年間ニートをしていてその後、企業の正社員に就職し、完全なる社会復帰をした人がいます。

その人は、3年くらい、1日中ネットとネットゲームをして、他は、食事して寝るだけのニート生活をしていていました。親は「企業に就職しろ」としか言わないし、就活するにもどうしたら良いか分からず、困っていたそうです。

その頃は、鬱っぽくもなり、対人恐怖症にもなり、人と会うのも嫌で、出掛けるのは深夜に自転車で徘徊するくらいだったそうです。

立ち直るきっかけになったのは、ネットゲームの仲間にいろいろ相談したことだそうです。顔も知らない人だったけれども、素性はだいだい自分と同じなので、話しやすく、社会復帰の相談などをしてもらったそうです。

それで、自信も気力も出て来て、就職支援所で就活をするようになり、半年くらいで、大きな企業に採用してもらい、そこから10年以上その会社に働き、会社で出世までしていました。仕事を辞めるとまた無職の生活になりそうで怖く、人より必死に努力をしていたそうです。

以上のようにニートから社会復帰した人はいますので、ニート=人生の終わりと考えるのはやめてください。

ニートの人が社会復帰をする際によく聞く質問に答えます。

空白期間が3年くらいあって長いのですか、大丈夫ですか?

空白期間が長いと就職が難しいです。
ただ年齢が低ければ、空白期間が長くても許容される傾向があります。

とはいっても、空白期間が1年以上あったり、アルバイト経験がなったりすると、就職活動が厳しいと言わざるおえません。そういった人の就職活動の仕方を載せておきましたので、以下のページを見てください。

ブラック企業にしか入れませんか?

これも年齢や職歴によります。
当たり前ですが、人気な会社ほど採用の際には、競争になります。そうなればニート期間が長くて、社会での実績もない人は難しいです。

ただ知られていないから人気ではないけど、実際に働いてみたら良いと思える企業に入れる可能性は、十分あります。特にBtoB企業が穴場です。新卒の就職人気ランキングでも、消費者向けのサービスをやっている会社の方がなじみがあるので、人気です。

トヨタは車だし、ANAは飛行機だし、三菱UFJは銀行だしみんなが当たり前に使っているから、多くの人が就職する際に選択肢の中に入ります。一方で、新卒3年後の離職率が0%のアイチコーポレーションや国際石油開発帝国というホワイト企業は、知っていますか?

要するに情報戦次第では、ホワイト企業に入れる可能性があります。
ブラック企業に入りたくない方は、以下の記事を参照してください。

ニートになってしまった理由別社会復帰の方法!

実は、ニートの中にも様々なタイプがいます。就活に失敗したニート。正社員になったけど、会社にいるのが辛くてやめてしまったニート。就職活動で内定は、出ていたんだけど就職先にこだわり最後は、中々理想の就職先を見つけらなかったニート。タイプ別にどのようにすればよいか話します。

就職活動で上手くいかず、正社員として就職出来ないまま、ニートになってしまった人

既卒のニートになってしまった理由は、大学にいる時の就職活動の準備が十分でなく、企業の書類選考が通らなかったり、面接で上手くいかなかったりなどで、企業から内定をもらう前に、就活をやめてしまったからです。大学もそのまま卒業したので、大卒ニートになっています。

このような理由で既卒の無職になってしまった人は、自分だけで就活の準備をするのではなく、就職コンサルタントなどのサポートをうけながら就活をしましょう。

既卒の人たちは、履歴書に空白期間が出来るため、新卒より企業の正社員への就職が難しいので、自力での就職は難しいかもしれません。就職活動の仕方は以下のページを参考にしてください。

新卒で企業に正社員として、就職したが退職して、ニートになってしまった人

ニートになってしまった理由は、
「入社した会社がブラック企業で体力的・精神的な負担が大きくて会社を辞めた…。」
「仕事が、学生の時の理想と社会の現実で違って会社を辞めた…。」
など、大学を卒業した後、新卒で1度は、就職して社会に出たんだけど、仕事を辞めてしまった人たちです。

このような人たちは、挫折した経験から、企業で正社員として、仕事をすること自体に抵抗があったりして、企業の正社員への就活も乗り気でない場合が多いです。

もしかしたら企業で正社員として仕事をするだけでなく、フリーターなど企業の正社員でない仕事をするの嫌だと思っているかもしれません。

こういった人は、ニート期間を満喫してください。社会から離れられれば、しばらく安心できると思います。職歴とかあるので、比較的に社会復帰は容易な方です。ニートでいることに限界を感じることがあれば、社会に出ればよいでしょう。

体調を崩している人とかは、必ず完治してから転職活動をしてください。

たまに真面目な人で、病気が治ってないのに転職活動を始めようする人がいます。退職理由が体調不良の方は、絶対に体調を治すまで就職活動をしないでください。

周りの方は、働いている中、自分が休んでいることに焦りを感じるかもしれませんが、無理して会社で働いて再度短期離職をすれば、かなり転職が難しくなります。

したがって、体調を治してから、就職、転職活動をしましょう。また面接の際には、会社を変えれば体調を崩すことはないということを会社の採用担当者に言ってください。

体調不良の中でも難しいのが、精神的なものです。これは再度病気になる可能性があるからです。こういった場合はプロの支援団体LIVAを使うと良いです。うつや躁うつの方が再び働けるようになるためのトレーニングなどがあります。

就活で内定はもらったけど、希望と違ったりして結局大卒のニートになった人

新卒の就職活動で、企業から内定をもらったにも関わらず、自分がやりたいことではないなどの理由で企業からの内定を辞退して大学を卒業し、そのまま既卒の無職になってしまった人たちです。他には、新卒の時に、就職活動を全くやらないでそのまま大学を卒業して、既卒の無職になる人もいます。

このタイプの人たちは、自分がやりたい仕事へのこだわりが非常に強いです。企業の正社員として仕事をしたい場合は、自分の置かれた状況と社会や企業が求めていることを理解し、折り合いをつけながら仕事をすることも大切です。

大卒ニートが就職する際には、必ず就職支援を頼りましょう。

ニートに就職サイト、転職サイトなどの求人サイトをおすすめしない理由

求人サイトとは、就活サイト、転職サイトなどで、自分で求人を探して、申し込むタイプの求人媒体です。 自分で求人を見て、就活したい人には、既卒向けの就活サイトは向いています。ただ就活サイトを使って就活を進めることはオススメできません。社会人経験があるニートでも、会社内でものすごい実績があった人を除いて、転職サイトは、おすすめできません。

理由は、ニートの人は、企業からのイメージが良くないからです。
なので求人サイトで就活をしても、履歴書に空白期間があるだけで、書類選考で落とされやすいのです。

企業の採用担当がニートを嫌煙するには、理由があります。
企業は、人を採用する際に莫大なお金を払います。もしあなたが25歳から60歳まで同じ会社にいたら、年収300万円でも1億円くらいかかります。実際は、社会保障など給料以外の部分で企業がお金を払わないといけない部分がたくさんあるのでもっとお金が必要です。

その1億円以上のお金を払っても良いと思える人を見つけるのが、企業の採用です。
あなたが就職活動で必要なことは、1つです。
企業が自分を採用したら、将来会社にどのような利益をもたらせるかを話すことだけです。

そこの説明の部分を自分で言えれば良いのですが、ほとんどの方が中々できません。企業が持つニートに対する悪いイメージを中々ひっくり返せない人が多いです。したがって、就職のサポートをしてくれるエージェントかハローワークを利用して就職活動をするのがおすすめです。

就活にはポイントがあるのです。企業の採用担当者は、あらかじめ、明確にこういう人が欲しいというのがあり、面接でその基準にあっているかを見ているだけなのです。

企業が既卒に求めるポイントを理解しているかいないかで就職活動の結果が全然違います。したがってエージェントを使い企業が求めるポイントを知って就活した方が効率よく内定までたどり着きます。

無料で就職支援をしてくれるハローワークとエージェント。どちらが良い?

エージェントも、ハローワークも、 無料で求人の紹介、書類選考、面接対策をしてくれます。

ハローワークのメリット、デメリット

エージェントは、 都心部に集まることが多く、地方の方は使えない可能性があります。一方、ハローワークは、地方に住んでいる人も使えます。またハローワークは、どんなに経歴、職歴がダメでも分け隔てなく接してくれます。詳しくはエージェントの部分で話しますが、エージェントの場合、ダメな人には真剣に取り合ってくれない可能性があります。

ただデメリットもあります。求人の質がかなり玉石混合でブラック企業もたくさんあります。求人の情報と実際の労働環境が違う場合もあります。私のところにも入社してみたら給料が6万円だったとか、正社員契約だったのにアルバイトのままなどの被害報告があがっています。

エージェントのメリット、デメリット

エージェントのデメリットは、やはり優秀な人にしか真剣に取り合わないことでしょう。理由は、エージェントのビジネスモデルにあります。


<就職エージェントのビジネスモデル>

以上のようにエージェントは、求職者を就職、転職させた時に、企業からエージェントにお金が入ります。

正社員への就職と正社員の転職なら、年収が高いのは正社員の転職です。エージェントもそういった企業の求人を多く持っています。したがって、社会人の転職をメインにしているエージェントに登録しても、紹介できる求人がないので、基本的に登録拒否されます。

ただそれは、リクルートエージェント、DODA、マイナビエージェントなど正社員の転職をメインにサポートしている転職エージェントであって、既卒、フリーター、ニート向けのエージェントならニートも使えます。ニートが来るのを待っているエージェントもあるのです。

エージェントのメリットは、何といっても質の高い求人です。ハローワークと違って、あまりにも質の低い求人は、エージェント側が断ってくれます。また研修付きのエージェントを使って、研修後に就職活動をすれば、ニートの方でもほとんど全員が就職可能です。なのでぜひエージェントを使うと良いと思います。

おすすめのエージェントやエージェントの利用法が書かれています。

大卒ニートでいることのメリットとデメリット

メリット

  • 自分の自由な時間ができる
  • .社会からのストレスを少なくできる

大卒ニートのメリットの大きな点は、自由な時間を持てることです。
ニートをしていれば、好きな時間に寝て、好きな時間に起きることも出来ます。起きている間も好きなことが出来ます。それこそアニメ見たり、ゲームしたり、ネットサーフィンなども好きなだけ出来るでしょう。

デメリット

  • 親や家族、友人からの視線が気になりだす
  • .社会へ適応しづらくなる
  • 働く一歩が踏み出しにくくなる
  • 収入がなくなる

家に引きこもりがちな大卒ニートは、他人からの視線が気になったりします。親や家族、友人だけでなく、近所の人からの視線が気になりだしたりもします。人によっては出かけるのは深夜だけ、家の中で行動するのは、家族が寝ている夜だけの人もいます。

ニートは部屋に引きこもってしまい自分がいる特殊な場所に居心地がよくなると、だんだんと社会に適応しづらいと感じ、働く一歩を踏み出しにくくなります。ニートであることが良くないと思いつつもなかなか働く一歩が踏み出せずに、社会復帰に挫折してしまいます。

ずっとニートを続けるとどうなるか?

正社員への就職なら20代後半くらいから、アルバイトでも30代後半~40代にもなると、ニートは、完全に「詰み」です。ニートが社会に出るルートが完全になくなります。したがってニートの親が死んだらかなり悲惨なことが待っています。ニートが生きていくために、考えられるパターンは、7つです。

1.ニートの親の死亡により財産が分与され、しばらくはそれで生活ができる。(よほどの資産家でもない限り、ニートの寿命が尽きるまでの資金はないと思われる)

2.もし、ニートの親が残した財産のうち、不動産収入、駐車場経営など収益を生むものを引き継げたら、それを管理していくことで生活はできる

3.ニートでも(運がよければ)アルバイトにありついて、本人がぎりぎりの水準で生活できる状態になる。

4.ニートの友人や兄弟もしくは、生活保護、自立支援団体などの社会福祉に頼る

6.ニートは、ホームレスになって、餓死・野垂れ死に。(資産のないニート、財産分与が不十分なニート、人殺しできない場合)

7.ニートが犯罪をして、刑務所の中で生活をする。

なお、いずれのパターンに当てはまったとしても、本人が自ら選んで進めるコースはありません。問題を先送りにし、逃げ癖のついたニートが、40歳も過ぎてから、自発的・能動的に社会活動できるのを期待するほうが非常識ですし、たとえ本人にその気概があっても、受け入れる”社会”がありません。

ニートが就職活動をしたいならエージェントがおすすめです。
おすすめのエージェントやエージェントの利用法が書かれています。以下を参考にしてください。

大卒のニートだった人が自分で資格の勉強したり、アルバイトから正社員を目指すのはおすすめしていません

アルバイトや派遣では、一生正社員になれない可能性があります。

引用 https://weban.jp/contents/guide/archive/r/081222.html

企業の正社員の中で約3割の人がバイトをして、企業の正社員に就職しています。
アルバイトをしていれば、企業に勤めている正社員の労働環境も分かります。
アルバイトの仕事を誠実にこなしている人なら、企業が正社員になることを歓迎してくれる可能性は十分あります。

ただ社員登用有の会社でも、 企業の状況によっては、正社員の採用をしないこともあります。正社員の仕事に余りがないと 正社員を採用できません。
他にも社員登用有でも、フリーターを正社員として採用した経験がない企業もありますので 、正社員にしてくれる可能性があるかは、怪しいです。

なんとなく資格の勉強をするのは、おすすめしません。

就職の際に資格があると有利です。しかし注意が必要なのが仕事で必要な資格なら評価されるという話です。残念ながら就職先の仕事に必要のない資格は、評価されません。なので資格の勉強をするにしても、まず自分が何をしたいのかを明確にしてから、それに必要な資格をとるようにしましょう。

ただ就職が出来ないから資格をとるというのは、おすすめできません。やはりそれらの勉強は、かなり時間がかかり、自分の年齢をあげてしまいます。就職においても、転職においても年齢はとても大切な要素です。

資格の勉強を頑張ってしたけど、それが社会から評価されなかったなどになった場合は、今より更に正社員への就職が難しくなります。

ニートが就職活動をしたいならエージェントがおすすめです。
おすすめのエージェントやエージェントの利用法が書かれています。以下を参考にしてください。